言いたい放題の増田 - 私の感じるウェブの微妙なツボ その参
Tuesday, October 2nd, 2007
今回は、「増田」こと「アノニマス・ダイアリー(匿名日記)」を取り上げてみたいと思います。
増田と言えば、はてなの「匿名ダイアリー」が有名なのでしょうか?
匿名とは言え、はてなのアカウントが無いと書き込めないので、2ちゃんねるのようにむちゃくちゃ荒れているわけではありません。
がっ。
そこはやはり名前を伏せて書かれる+いろいろな人が一つの日記(ブログ)を共有する、ということでたまにおーっ!と思わせる内容が書き込まれたりします。
しかもチェックしている人はチェックしていてソーシャルブックマークのはてブ(はてなブックマーク)の上位にランクされたりします。
ネットで日記(ブログ)を書いていても、やはりアクセスされて読まれないとなんか淋しいですよね。自分で書いててこれはいいぞと思ってもそれまで。
梅田望夫氏の「ウェブ進化論」に、↓こんな感じのことが書かれていました。たしか。
ネットで情報発信したとして、物理的に情報としてそこにはあるが、存在が知られない限り、無に等しい。
確かに。。。
そこで、そこそこアクセスのあるサイトにコメントしたり、トラックバックしたりすることになるんでしょうけど、いっそ日記自体を共有の場所に書いてしまおうというのが増田の存在価値なのかも知れません。
そういうニーズは絶対あって、ひろゆき(西村博之)氏の「2ちゃんねるはなぜつぶれないのか?」でも、
たとえ2ちゃんが無くなっても匿名の掲示板というものは無くなりはしないだろう、
と。
企業としては、何でもありの匿名ベースのものは、たとえ商品の評価であったりコメントであったりしても、何が書かれるか不安になったりしてしまいますよね。
でも、ネットはSEOでも何でも結局アクセスを集めてナンボのところがあります。
前回までご紹介したニコ動も、なぜ爆発したかと言うと、仕組み自体が面白いというのは当然ですが、私は、上述の2ちゃんねるの管理人・ひろゆき氏を仕掛け人に起用したからだとも思っています。
やはりアクセスを一度集めたところは強いのです。
ちょっと増田とはずれてしまった感がありますね。
日記に限らず、やはりこれからは、サイトを充実させてSEO対策して広告を打って、とは違う、
思い切って匿名性の高いユーザ主体のコンテンツを取り入れたサイトを仕掛けてはどうでしょうか?


